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サンクスギビングと大セール
UpDate:2008-11-28 19:01:12

本日(ホノルル時間)11月27日(木)は、サンクスギビング・デー(感謝祭)(Thanksgiving Day)の祝日となっています。 毎年11月の第4木曜日と決まっていますので、年中無休の旅行業などにとっては無縁な話なのですが、世間一般では木金土日と4日間の連休となっている場合が多いようです。 日本の方にとってはサンクスギビング・デーというのは馴染みが薄い祝日なのかも知れませんが、こちらではクリスマスと同様に大切にされている最も重要な祝日のひとつとなっています。

その起源は古く1600年代にまで遡り、当時迫害されていたヨーロッパから逃れて新大陸にやってきた清教徒の人々が、慣れない新天地で食料不足などでたいへんな苦労を強いられている時に、アメリカの先住民の人々が救いの手を差し伸べてくれて、トウモロコシなどの作物の育て方や七面鳥の飼育方法などを伝授してくれたおかげで、その危機的状況をやっとの思いで克服することが出来きたことにより、彼らは神の恵みと助けてくれたアメリカ先住民の人々に感謝する祭を催したことに由来しているとのことで、それが脈々と現在まで受け継がれています。

感謝祭では、家族や友人が一同に集まって1年の無事を感謝し翌年の幸せを祈るということで、一緒に七面鳥に代表されるサンクスギビング・デーのディナーをいただくという伝統が続いておりますが、私のイメージとしては、日本のお正月やお盆に近いものを感じています。 4連休ということもあり、感謝祭に合わせて帰省する人々も多く、日本の年末年始のような帰省ラッシュというものが存在しますし、ハワイではスーパーフェリーの増便などもあるようです。

連休を利用して旅行に出かける方ももちろんたくさんいらっしゃいますが、かつての日本のお正月のように、どこかに出かけるということよりも、家で家族や友人と過ごすことが基本のようで、メジャーな観光地であるワイキキではほぼ全ての店舗がオープンしていますが、それは例外的で、ワイキキ以外の地域ではほぼ全てが休業となっています。 毎日多くの人々で賑わうアラモアナ・センターですら、一部のスーパーマーケットやレストラン以外はほとんどの店舗が休業になっております。 それでも最近では、ワード・センターやワイケレ・アウトレットはオープンするようにもなりました。

サンクスギビング・デーを過ぎれば、クリスマスを頂点とするホリデーシーズンの幕開けとなり、小売業にとっては、これからクリスマスにかけての商戦が、年間の売上げの約半分を稼ぎ出す重要な時期ともなっており、特に昨今の厳しい経済状態では今後の経済状況を探る意味でもその動向が注目されているようです。 本来はサンクスギビング・デーを過ぎて本格的なホリデーシーズンに突入し、クルスマスに向けてのセールや飾り付けをすることになっていましたが、特に今年は厳しい経済状況もあり、いつもはアフター・サンクスギビング・セールが一般的なのに、今年は先行したプレ・サンクスギビング・セールと銘打ったセールも一部で見かけるほどに過熱しているようです。

いまだにサンクスギビング・デーには馴染んでいない部分もある私ですが、アフター・サンクスギビング・セールは気になるところで、翌日の金曜日は一年中で最も盛大なショッピングの1日となり、別名ブラック・フライデーとも呼ばれています。 このブラックとは暗黒といった暗い意味ではなく、売上が伸びることによる黒字となるという意味のようで、如何にショッピングで全国的に盛り上がるかを表しています。 ハワイでも、アラモアナ・センターやワイケレ・アウトレットでは、今夜の深夜12時からセールを開始する店舗も多く、熱心な方はその数時間前から並んで待つこともあるようです。 さすがに深夜にショッピングに出かける元気はありませんが、ワイケレの馴染みのショップが早朝の時間帯には、全商品が追加で20%~40%オフというチラシを見てしまうと、少し心が動いてしまいそうです。 また、普段はまったくディスカウントをしないアップルストアーが1日限りのセールをするとの噂を聞きましたので、ちょっと覗いてみようかと思っています。

ゆっちゃん冷麺2号店
UpDate:2008-11-23 13:33:44

アラモアナ・ショッピングセンター山側のケアモク通り沿いにある大人気の韓国冷麺の専門店、ゆっちゃん冷麺の第2号店が、アラモアナ・ショッピングセンターから徒歩10分ほどのカピオラニ通りにオープンしました。 すぐ隣が、プロアマ・ゴルフという日本のゴルフ好きの方にはお馴染みのゴルフ・ショップですので、だいたいの位置をイメージできる方も多いかと思われます。 アラモアナ付近から徒歩でお出かけになる場合はケアモク通りの1号店の方がウォルマートやロスドレスなどにも近くて利用し易いロケーションかもしれませんが、車の場合はカピオラニ通りの2号店の方が駐車がとても楽で断然便利になりました。

こちらは、オープン間もないので店内はとても綺麗で、冷麺の他のメニューも1号店より若干充実おり、午前11時から午後2時まではお得なランチスペシャルもあり、ビビンバが8ドル、キムチ炒飯が8ドル、カルビとブルゴギ、チキンのミックスプレートが9ドルなどとなっています。

看板メニューの葛根冷麺9ドル99セントは、よくありがちな普通の冷麺とは少し違っていて、スープ自体がシャーベット状に凍らせてありますので、食べていく間に徐々に凍ったスープが解けていくことにより、最後までスープが薄くなったり温くなったりもせずに美味しくいただけます。 メニューには、BLACK NOODLE IN ICED SOUPとありますので、お間違いなく。 また、冷麺だけでは物足りない向きには、カルビやブルゴギと冷麺とのお得なセットメニューもありますし、単品でオーダーしてもキムチやナムルなどのベジタブルも付いてきますので、それなりの充実感も味わえます。

Yu Chun Korean Restaurant
1159 Kapiolani Blvd.
Honolulu, Hawaii 96814
(808)589-0022
11:00-22:00

トー・チャウでフォー
UpDate:2008-11-16 14:10:48

フォー(Pho)は、平打ち麺のライスヌードルとビーフから取ったスープを使ったベトナム料理では一番ポピュラーな麺類で、和食でいえばうどんや蕎麦のような存在のようです。 どこのベトナム料理店にでも必ずメニューにはありますが、ラーメンやうどん、蕎麦に慣れ親しんでいる者としては、薄めのスープもヌードルもあまりこれといった特徴もないことから、今までは敢えて食べたいとは思ったこともなく、どちらかといえば少々苦手な食べ物でした。

ところが最近、ほぼ毎日フォーを食べているというフォーが大好きな方とランチに行くことになり、そうなると当然のようにフォーを食べることになってしまい当初は相当面食らっていましたが、さすがにその道の通の方はフォーを美味しくいただく方法には精通されていて、その際のレクチャーに従ってフォーをいただくと、これまでは単調でつまらない食べ物と思い込んでいたフォーが、意外とフォーは自分の好物かも知れないと感じるようにまでなってしまい、薄めのスープと思い込んでいたものも、しっかりビーフの出汁が出ていることが分かるようになりました。

フォーを美味しくいただくポイントは、如何に自分好みにフォーをアレンジするかということのようです。 どこのベトナム料理のレストランもテーブルの上には、オイスターソースやホットチリソース、フィッシュソース(魚醤油)、醤油などが並んでいますので、まずは予め薄味に仕立てられているビーフスープを自分好みの濃さと辛さに調整して、それと牛肉などの具を付けていただくツケダレを別の小皿に自分好みに調合しておく必要もあります。 これらには、人により好みが分かれますので、いろいろ試してみて自分好みのベストマッチを確立することが肝心なようです。 また、これまた好みの問題ではありますが、フォーと一緒に運ばれてきます大量の生モヤシと香草なども、早めにフォーに入れるのといただく直前に入れるのでは、まるで食感が変わってしまいそのフォーの味の印象も違ってきますので、これもまた重要なポイントであるかも知れません。

このところ学習を続けている成果を実践してみようと、ダウンタウンのチャイナタウンでフォーの名店として大人気というトー・チャウに出かけてきました。 チャイナタウンの西端で川沿いのリバー・ストリートに面していて、バス専用道路のホテル・ストリートとキング・ストリートに挟まれたところにあります。 ここには3軒のベトナム料理店が並んでいて、それぞれそれなりに賑わっていますが、行列が出来るのはいつも真ん中にあるトー・チャウだけで、これまでも車で通りがかってその行列をいつも目撃はしていましたので、トー・チャウの存在はしっかり認識していましたが、今回初めてその行列に並んでみました。

店内は意外と広いものの、チャイナタウンに有り勝ちな何のデコレーションもないような素っ気ない雰囲気でしたが、満席状態で、ほとんどの方がフォーを召し上がっていました。 メニューは簡単なもので、片面がフォーのみで、その裏に春巻きなどの定番メニューが並んでいますが、その種類はあまり多くはありませんでした。 フォーの料金はそのサイズによって、ラージが$7.00、ミディアムが$6.00、レギュラー(スモール)が$5.25となっており、中に入る肉などの具によって、20種類近くのフォーがあります。 こちらのお薦めのフォーも聞いてみましたが、選ぶのに迷うのだったらコンビネーションをというアドバイスに従い各種の肉が入ったものをいただき、お約束の濃厚なベトナム・コーヒー(コンデンスミルク付き)$3.25までも堪能させていただきました。 さすがに人気店のフォーはどこか違うようで、いつもはかなり残してしまうスープもいつの間にか最後の一滴まで完食してしまいました。 また、御飯もののメニューにスモールサイズのフォーをスープ感覚でオーダーされているのも見かけて、あのような食べ方もいいなと参考にさせていただきました。

TO CHAU
1007 River Street
Honolulu, Hawaii 96817
(808)532-1868
08:30-14:30

アーミー・ミュージアム
UpDate:2008-11-11 14:52:03

アーミー・ミュージアムは、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジとワイキキ・ショアの間にある米軍軍用地であるフォート・デルッシーの海側にあり、ハワイ王朝時代から現代に至るまでのハワイに関連した米陸軍に関する展示がされている博物館です。 入り口の横には、建物に沿ってハワイ王朝時代の古典的な大砲や、第二次世界大戦時の日米の大砲、戦車などが野外展示されており、そのすぐ前がアラモアナ行きの市バスのルートとなっていますので、バスの車窓からそれをご覧になった方も多いかと思いますが、実際に入場される日本の方は多くはないようです。 入場は無料(寄付は大歓迎とのこと)で一般に公開されていますので、軍事オタクの方のみならず、普段慣れ親しんでいただいているハワイとは少し違った別の一面の歴史を覗いてみていただくのも、時にはいいかと思われます。 それにしても、展示されている我が日本帝国陸軍の戦車には、何故だかドイツ風の迷彩のペイントが施されていて、ミュージアムというからには、もっと史実に忠実に再現して欲しいものだと少々不満を個人的には感じています。

もともとは第二次世界大戦時代の砲台要塞があったところで、ぶ厚いコンクリートで囲まれた要塞内部をそのまま展示場としていますので、外界とは完璧に遮断された少々不気味な静寂の空間にテーマ別の展示室が並んでいます。 パネルによる展示が主にはなりますが、古代ハワイに武器として使用されていた石礫や西洋文明を巧みに取り入れたカメハメハ大王の意外と近代的な軍事力の実態。 ハワイの歴史では避けて通れない真珠湾攻撃と欧州戦線での英雄的な大活躍をした日系二世部隊の資料。 朝鮮戦争とベトナム戦争、そしてイラクと、精巧な模型を配したジオラマや第二次世界大戦時の日米の小型の銃火器など、結構見応えがある内容の展示となっています。 また、説明の記述は公正のようで、真珠湾攻撃時にワイキキなど軍事基地以外の地域に着弾した爆弾は、日本軍の攻撃によるものではなく、それは米軍側の対空砲火の流れ弾によるものだったというような説明がきちんとされています。 

特に印象深いのは、日系アメリカ人として初めて陸軍の最高位である陸軍参謀総長にまでなったハワイ出身の日系三世のエリック・シンセキ陸軍大将のコーナーで、フォー・スターの軍服やウェストポイント陸軍仕官学校時代の礼服、日本政府から贈られた勲章などが展示されています。 シンセキ将軍は、対イラク戦略についてラムズフェルド国防長官をはじめとする時のブッシュ政権と対立したこともあり2003年に退役してしまいましたが、現在の状況からしてシンセキ将軍の主張が正しかったとの評価があり、今でも軍の内外での人望が厚いとのことです。 因みに、GHQのマッカーサー元帥はファイブ・スターですが、元帥は戦時の特別のランクで、平時はフォー・スターの大将が最高ランクとなるそうです。

THE U.S. ARMY MUSEUM OF HAWAII
Kalia Road,
Honolulu, Hawaii 96815
(808)955-9552
Tue-Sun 10:00-16:15
Closed on Monday

ブラボーでランチ
UpDate:2008-11-05 04:28:19

真珠湾の山側にあるハワイで二番目に大きいパールリッジ・ショッピングセンター付近でランチとなると、ショッピングセンター内のフードコート以外には近場ではあまり選択肢がないこともあり、かなりの頻度でイタリアンのブラボー・レストラン(BRAVO RESTAURANT)を選んでしまいます。 アップタウンとダウンタウンに分かれたモールの建物からはちょっと離れていますが、ショッピングセンター敷地内でカメハメハ・ハイウェイ沿いの西端にあるアンナ・ミラーズのすぐ横ですので、すぐに見つかるはずです。

イタリアンですから、メニューからパスタやピザなどを選ぶことになりますが、ブラボーといえば、まず頭に浮かぶのは以前にもご紹介したことのあるこのレストランの名物、ガーリックロールで、テーブルに案内されるとメニューとほぼ同時にこのガーリックロールが運ばれてきます。 ピザ生地のようなモチモチ感のあるガーリックがかなり強烈なブレッドで、これはサービスで食事に付いてくるもので、本来は添え物的な存在なはずですが、こちらのガーリックロールはそれを目的に来店する顧客も多いと思われるほどの人気で、私も急に無性に食べたくなって30分ほど車を走らせて食べに出かけたこともあります。

メニューを見ながら一旦ガーリックロールに手を出してしまうと、その後を引く美味しさに釣られて次々と食べてしまい、なくなっても焼きたてをどんどん補充してくれますので、調子に乗ってしまうと、ついつい食べ過ぎて、肝心のオーダーしたものが運ばれてくるころには、既に満腹状態ということがたびたびで、ほぼガーリックロールをメインに食事を済ませてしまい、オーダーしたパスタはほとんどお持ち帰りという結果になってしまうこともかつて多かったために、最近は少し我慢をしながらガーリックロールをいただくことにしていました。

今回、久し振りにブラボーに立ち寄ったところ、以前に比べるとランチ・スペシャルに量が少なめのハーフポーションのメニューが増えていて、これであればオーダーを無駄にすることがなく、これで思い切って好きなだけガーリックロールをいただけるようになったと少し嬉しくなってしまいました。 オーダーしたのは、パスタとサラダのコンボ($7.99)で、パスタとソースとサラダをそれぞれ好みで選ぶことが出来るようになっていたために、スパゲティーとミートソースとガーデン・サラダをチョイスという結果として陳腐な組み合わせとなりましたが、結構美味しくいただいて、しっかりとガーリックロールもいただきました。 尚、ランチ・スペシャルは平日は午後2時まで、週末は午後4時までとなっています。

イタリアン・レストランではありますが、ファミリースタイルというコンセプトですので、本格イタリアンを日本の方が期待されるとちょっとがっかりなさるかも知れませんが、地元紙のお気に入りレストランのランキングで常に上位をキープしていますので、気軽に立ち寄れるスパゲッティー屋さんといった感覚でお出かけいただくことをお薦めします。 すべてホームメイドというパスタは、アルデンテではなくアメリカの方がお好みのソフト麺ですが、慣れると意外とソースもよくからんで、美味しくいただけます。


BRAVO RESTAURANT
Pearlridge Uptown Center
98-115 kaonohi Street
Aiea, Hawaii 96701
(808)487-5544

Sun-Thu 11:00-22:00
Fri, Sat 11:00-23:00

www.bravorestaurant.com

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