

| ■ アース・ウインド・アンド・ファイヤー |
| UpDate:2008-05-29 06:59:52 |
![]() ![]() ![]() 間際にやっと手に入れたチケットで、アリーナではなく、ステージからやや遠いアッパーの席でしたが、それでも十分に楽しむことが出来ました。 6年前のコンサートでは、新曲が多くて会場の盛り上がりがいまひとつでしたが、今回は懐かしい曲がほとんどで、コンサート会場の熱狂は凄まじい有様で、演奏に合わせて自然発生的に大合唱が沸き起こり、閉演後も自宅に帰り着くころまで、多少難聴気味で声もかれてしまいました。 そして、今回もお約束のTシャツをしっかり購入しました。 アース・ウインド・アンド・ファイヤーは、現役のバンドではありますが、ある年齢層の1970年代から1980年代にかけてのディスコ世代にとっては特別な存在の伝説的なバンドで、レッツ・グルーブ(Let's Groove)、ブギー・ワンダーランド(Boogie Wonderland)などは当時ディスコのスタンダード・ナンバーで、私は正しくその世代ですので、それらを聞けばたちまち条件反射のように若き日の思い出が蘇ってきてしまいます。 その他にも彼らのヒット曲がCMや映画、テレビで使用されることも多く、このバンドの名前をご存知ない方も、曲を聴いていただければ、無意識に普段慣れ親しんでいる曲もたくさんあるはずです。 この種のコンサートは、中には嫌々ながら連れて来られた人もいるかも知れませんが、基本的にそれが大好きなマニアックな人間がその場に集まっているわけで、妙な連帯感が生まれます。 同志的な一体感から来る安心感もあり、そこでは他人の目を気にする必要もなく、異様に盛り上がることが出来ます。 今が盛りのバンドではありませんので、若い世代はほぼ皆無でしたが、似たような同じ世代の人間で溢れていて、年齢的には普段の社会生活では決して見せることはないはしゃぎ様で、当時を偲ばせるファッションもたくさんいて、昔一緒に遊んだ仲間との再会といった同窓会のような雰囲気のグループもたくさんいました。 日本では本国アメリカより人気が高かったと聞いたことがありますが、ハワイの人種的な構成比からすると、何故だかオリエンタル系の割合が少なかったことは、不思議なほどでした。 今回は、たまたま見たポスターでホノルルでのコンサートがあることを知り、間際にあわててネットでチケットを購入しましたので、シートの位置を選ぶ余裕もありませんでしたが、どうにかぎりぎりで間に合いました。 以前は、チケットを入手するには、ボックス・オフィスにわざわざ出かけたりしなければなりませんでしたが、今ではネットで購入し、チケットのプリントまで出来るようになって、本当に便利な世の中になりました。 おまけで、アイポッド(iPod)にチケット1枚につき1曲のダウンロードが出来るサービスもあって、早速マドンナとマライヤ・キャリーの新曲をダウンロードして通勤途中に楽しんでいます。 |


| ■ ちょっぴりフレンチなプレートランチ |
| UpDate:2008-05-25 15:01:47 |
![]() ![]() ![]() ホノルルの魚市場は、アラモアナ・センターの少し先でダウンタウン寄りのワード・ウエアハウス海側のケワロ・ベイスンにかつてありましたが、周辺のカカアコ地区の再開発に伴い、4年前にピア38に移転してきました。 管轄している州政府としては、ここを魚市場を中心とした鮮魚流通の拠点とするとともに、一帯をフィッシング・ビレッジとして鮮魚業者のみならず一般市民やビジターも集まって来るような魅力的なスポットにしたいとのプランがあるようで、かなり規模は違いますが、世界的にも有名な東京の築地市場やサンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワーフなどを参考にしているようです。 もちろん毎朝5時半からは、魚のセリも行われていて、その見学も出来るようですので、早起きが得意な方は挑戦してみてください。 そして、その魚市場に隣接した場所に、最初に開店したレストランが、このニコスでした。 魚市場で働く人を考えてか、開店は朝6時30分と早く、9時30分までは朝食メニューとなっています。 私が行ったのは10時から始まるランチタイムでしたが、少し行列が出来るほどに繁盛していました。 シーフード以外のメニューもありましたが(ローカルの間では、ここのチーズバーガーが異様に人気があります)、せっかく魚市場に来たのだからと、フライド・アヒ・ベリー(マグロのトロのフライ)とカラマリ・サラダを選びました。 シェフのこだわりからか、一般的なプレート・ランチではおなじみのマカロニ・サラダの替わりに、有名レストランのメニューでよく見かけるナロ・グリーンも選ぶことが出来ます。 ナロ・グリーン(Nalo Green)は、ナロ農場(Nalo Farm)産の野菜のことで、商標登録もされ、パシフィック・リムなどの名店ではメニューには欠くことのできない食材となっていますが、そのブランド野菜をプレートランチに採り入れているところが、ニコスならではの特色を表しているようです。 オーダーすると10cm角位の大きさのページャー(呼び出しのためのポケベル)を渡され、テーブルで出来上がりを待ち、ページャーの呼び出しで、受け取りに行くというシステムになっています。 持ち帰りのお客様も多いのですが、10個ほどのテーブル席もあり、また道を挟んで埠頭脇にもいくつかテーブルがあり、係留されている漁船を眺めながら食事をしている家族連れもいました。 店名は、フランス人シェフのニコラス(Nicolas Chaize)に因んでいて、彼は、かつてフレンチの名店のミッシェルズやカカアコ・キッチンでも修行をした経験があり、フレンチ風味覚のハワイアン・スタイルのカジュアルな料理を目指しているとのことで、一般的なハワイのプレートランチに比べれば、かなり薄味な印象で、グルメなプレート・ランチで評判になっているカカアコ・キッチンにも通じるものを感じました。 Fried Ahi Belly $8.40 Fried Calamari on Nalo Greens $7.80 Nico's Pier38 Pier38 waterfront, 1133 N.Nimitz Hwy Honolulu, HI 96817 (808)540-1377 Mon-Fri 6:30-17:00 Sat 6:30-14:30 Sun close |


| ■ ビッグアイランドキャンディーズ |
| UpDate:2008-05-22 07:40:27 |
![]() ![]() ![]() オアフ島からハワイ島に出かけた時のお土産には、トロピカルな花々や果物などの農産物も捨て難いものがたくさんありますが、一番人気で、渡した相手にも喜んでもらえるというお土産の定番は、ビッグアイランドキャンディーズのチョコレートをディップしたショートブレッド・クッキーです。 基本的には、これを購入するには、直接ヒロの店舗に行くか、メールオーダーしか方法はなくて、手軽には手に入りにくいことがある種の価値を生み出しているようです。 我が家もギフト用にネットでオーダーすることも時々ありますが、ヒロに行った際には可能な限り立ち寄るようにしています。 結局いつもと同じ商品を購入する結果にはなっていますが、やはり商品の現物を試食などをしながら選んだり、新製品を試したりする楽しさがあります。 私が知る限りでは、ビッグアイランドキャンディーズの商品は、例外的に、ワイキキのDFSでも購入することは出来ますが、限定販売という原則をあるレベルで守るためか、DFS1階の食品売り場では、ショートブレッド・クッキーとチョコレートチップ入りのショートブレッド・クッキーの2種類のみが販売されていて、ベストセラーのチョコレートをディップしたクッキーは残念ながらありません。 最近は、日本にもビッグアイランドキャンディーズのファンの方が増えたようで、購入方法についてのお問い合わせをいただくことも度々ありますが、事前に日本からネットでオーダーしておいて、ワイキキ滞在中にホテルで受け取るという技で入手されている日本からのお客様も結構いらっしゃって、その行動力には関心させられます。 ヒロの店舗では、入り口でコナコーヒーとサンプルのクッキーをいただけるサービスもあり、ツアーのバスも立ち寄る観光アトラクションのひとつにもなっていて、いつ行っても賑わっています。 広い店内の奥には、ガラス越に工場内部が見渡せるようになっていて、クッキーをひとつひとつ手でチョコレートに手際よくディップしていく様子などを見学できます。 店内も工場内もとても清潔な印象で、売り場にもまたサンプルのクッキーがあり、それをいただきながら商品選びができます。 新製品も次々に発売されていますが 個人的にはオーソドックスなチョコレートにディップしたクッキーがやはり一番美味しく感じて、今回もまとめ買いをしてしまいました。 最近は、見た目も包装もそっくりな商品が他にも出現していますが、単純な製品にも関わらず、素人にもわかるほどの違いがありますので、人気があるのにはやはり理由があるものだと納得させられます。 ヒロの空港からは、空港からの出口の道路をそのまま進めば5~6分ほどの近さで、便利なわかりやすい場所にあります。 朝は8時30分から開いていますので早い便で到着して大丈夫ですが、夕方は5時に閉まってしまいますので、遅い便の出発でぎりぎりまで予定が入っていたりすると、閉店後に駆けつけてがっかりということもありましたので、最近はまず午前中に最初に立ち寄ることにしています。 また、工場内の作業の様子の見学を希望される場合は、午後3時45分までとなっていますので、ご注意ください。 Big Island Candies 585 Hinano Street Hilo, Hawaii 96720 (808)935-8890 08:30-17:00 http://www.bigislandcandies.com/ |


| ■ VOG消滅 |
| UpDate:2008-05-19 09:53:48 |
![]() トレードウインドが吹き始めるとともに、オアフ島に滞留していましたVOG(火山性スモッグ)はきれいさっぱりと吹き飛ばされ、いつもの澄み切った景色が戻ってきて、ワイキキからはダイヤモンドヘッドがくっきりと見えるようになり、ホッとしています。 しかし、霞んだようになっていた大気がすっきりとしたために、かなり日差しが強く感じられるようになってしまいました。 |


| ■ VOG(ヴォグ) |
| UpDate:2008-05-17 19:49:03 |
![]() ![]() コナウインドが吹くことは珍しいことではありませんが、このところ活発化しているキラウエア火山の影響で、この風が霧のようなVOGをオアフ島まで運んできていて、ワイキキから見るダイヤモンドヘッドも少し霞んで見えています。 また、いつもはくっきりと見えるマノア方面の山並みも、奥の方はほとんど見えないほどにVOGは濃いようです。 VOG(ヴォグ)は、Volcanic(火山の)とSmog(スモッグ)が合体してできた言葉で、「火山性のスモッグ」といった意味になり、ハワイ島のキラウエア火山の風下方面の地域では日常的に見られるものです。 噴火している火山から排出される火山性のガスと酸素や空気中の水分とが太陽光の作用によって合成されて作り出されるもので、キラウエア火山からのVOGの排出は、1日あたり2000トンとも言われていますが、最近火山活動が活発化しておりますので、現在の排出量はかなり増加しているものと思われます。 天気予報によれば、週末にはいつもの快適なトレードウインドが吹き始めるとのことですので、来週あたまにはすっきりした青空と気持のよい風景が戻ってきてくれそうです。 そういえば、夕方には霞んでいたダイヤモンドヘッドも幾分かくっきりと見えるようになってきた気がしました。 |


| ■ 本日獲りたてのフィッシュ&チップス |
| UpDate:2008-05-13 05:08:20 |
![]() ![]() 溶岩流を見ようと、午後2時のオープンのカラパナ見学エリアを目指してドライブしていて、うっかりランチのタイミングを逃してしまい、郊外に出てしまうとレストランも見つからないまま多少焦り始めたころに、カラパナ手前の最後の町であるパホア(Pahoa)を通りかかると、ショッピング・センターがありました。 ここを通過してしまえばランチはもう食べられないと判断して、迷わずショッピング・センターに乗り入れましたが、そこはイメージしていたものとは程遠い長閑な雰囲気のショッピング・センターで、サンドイッチ・チェーンのサブウェイ以外は普段馴染みの店はまったくありませんでした。 折角立ち寄ったパホアですので、ここで食事をする機会は今後二度とないと思われ、この際ここでしか食べられないものをとショッピング・センター内探しまわりましたが、サブウェイの他にはレストランは見当たらず、わずかにインターネット・カフェと釣具屋で軽食を食べられることを発見しました。 結局、インターネット・カフェでは定番のサンドイッチしかなかったので、釣具屋さんに併設されているフィッシュ&チップスの店に決めましたが、そこでは、いかにもパホアの母といった貫禄のある女性が一人で頑張っていて、店内はテーブルがひとつだけでテイクアウトがメインのようでしたが、単品メニューにもかかわらず、人気店らしく次から次にオーダーが入り、とても忙しそうで、「今から揚げるから10分待って」といわれてしまいました。 外の看板には、「本日獲りたて フィッシュ&チップス」とだけあり、それが店名なのか単にメニューを表示しただけなのかは分りませんでしたが、出来上がったものはなかなかのものでした。 フレンチ・フライ(こちらでは日本でのフライド・ポテトをこう言いますが、イギリスではチップスだそうです)は明らかに冷凍ものでしたが、白身魚のフライの方は、ホームメイドらしく形は不揃いでしたが大きいものがゴロゴロと入っていて、手作り感満点のタルタルソースやコールスローと共に、とても美味しくいただき、軽食のつもりがボリュームたっぷりでお腹いっぱいになってしまいました。 |


| ■ カラパナ・オーシャン・エントリー |
| UpDate:2008-05-12 10:21:44 |
![]() ![]() ![]() 今年3月から、ハワイ島キラウエア火山の活動が活発になり、現在、キラウエア・カルデラにあるハレマウマウ火口からは激しく噴煙が出ていますが、この火口から南東16kmに位置するプウオオ火口(Pu'u'O'o Vent)は、1983年から大規模な噴火活動が始まり、現在も溶岩を流出し続けています。 1983年の大噴火の際には溶岩が爆発的に放出されて、噴水のように吹き上がる溶岩の様子を国立公園のビジターセンターなどで映像として見ることもできますが、それ以降はもともと粘度が低いキラウエア火山の溶岩は、川の流れのように海に向かって流れており、溶岩流が海に流れ込むポイントをオーシャン・エントリー(Ocean Entry)といって、新たに陸地が形成されて行くドラマチックな瞬間を目撃することができます。 昨年の夏頃からは、海岸近くの溶岩の流れが地下の溶岩トンネルに移ったらしく、オーシャン・エントリーが見えなくなっていましたが、今回のキラウエア火山の活動の活発化に呼応するように、カラパナ(Kalapana)地区でオーシャン・エントリーが3月に出現しました。 この地区は、ハワイ火山国立公園の区域から外れているために、管轄するハワイ島郡政府によって、溶岩流とオーシャン・エントリーをより近くで見られるようにと新たにカラパナ見学エリア(Kalapana Viewing Area)が整備され、一般に開放されています。 ヒロからハイウェイ130号線で1時間ほど南下すると、海岸近くで道路が溶岩流に埋まって行き止まりになってしまいますが、そこがカラパナとなります。 かつてはカラパナには200軒近くの住宅があり、また海岸線はカラパナ黒砂海岸としてハワイ島観光で必ず立ち寄っていたポイントでもありましたが、1990年とそれ以降も続いた溶岩流に飲み込まれてしまい、かつての住宅地は現在10m以上もの溶岩原の下に埋もれてしまっています。 そういえば、当時溶岩がカラパナの住宅地に迫ってきた時に、住民が火の女神ペレの怒りを鎮めるために酒ビンを溶岩流目指して投げ込む様子や、カラパナの中心地にあった教会を安全な場所まで台車に載せて建物ごと慌てて移動したりしたことを、以前日本のテレビ番組で見た記憶があります。 移動した教会は、1929年に建てられたスター・オブ・ザ・シー(STAR OF THE SEA)という教会で、現在カラパナの少し手前に健在で、観光バスも立ち寄る観光スポットになっています。 カラパナ見学エリア周辺は、ハワイ島郡政府によって厳しい規制線が設けられていて、14:00~22:00に限り一般に無料で開放されていますが、見学エリアの駐車スペースは限られていますので、規制線のゲートでは車の進入を制限しており、混雑するとかなり待たされることもあるようです。 ゲート付近に設置された「規制の違反者は逮捕」「リスクについては自己責任」という大きな看板もあり、それなりに緊張させられました。 注意書きの書類を貰って、規制線のゲートを過ぎると、それまで走ってきた何の変哲もない道路が突然溶岩に被われた状態になっている不思議な光景が広がっています。 当然溶岩は固まっていますが、溶岩が右手の山側から流れ込んだ様子が、流れて来た瞬間のままで固まった黒々とした溶岩が波打っていたり渦を巻いていたりしていて、妙に生々しい情景です。 ところどころは、元の道路がセンターラインや縁石などはまったくそのままの完璧な状態で残っていますが、溶岩に被われた部分は荒れた海のように波打った状態の溶岩が固まって盛り上がっていて、いくつもの溶岩の小さい尾根を超えるかたちでそこに仮設の道路を作ってありますので、簡易舗装も一部されていますが未舗装が大部分で路肩も曖昧だったりして、対抗車とすれ違いも困難な狭い箇所も多く、少しアドベンチャーな気分も楽しめます。 見学エリアに行くには私有地を通るので、住民に迷惑をかけないようにとの注意を受けていましたが、溶岩原で迷惑も何もないだろうと勝手に思い込んでいましたが、しかし、溶岩原の中を進むうちに、何とその溶岩原に住宅が建っていて、そこで暮らしている人々がいることを初めて知りました。 仮設道路も今回の見学エリアのために作られたにしては、未舗装部分もしっかり踏み固められた様子で変だとは思いましたが、この道路はそこで暮らす方々の生活道路でもあった訳です。 ゲートで並んでいる時に、その脇を顔パスですり抜ける車が数台ありましたが、きっとそれは住民の方の車だったのでしょう。 仮設道路脇には所々に「私有地につき立入り禁止」の看板があり、なかには「FOR SALE」というものもありました。 どう見ても電気や水道などのインフラが整備されているとは思えず、どういう暮らしぶりなのかは想像も出来ませんが、黒々とした海のように広がる溶岩原の上に、箱舟が浮かんでいるように点在する住宅は、かなり異様な光景でした。 確認できたのは5~6軒ほどでしたが、道路から見えないところにはもっとあるのかも知れません。 中には、小高くなった場所に建っていたために溶岩流の被害に遭わなかったと思われる住宅もあり、周囲の樹木とともに溶岩原の海にポツンと浮かぶ小島のようにも見えました。 2度ほど溶岩地帯を乗り越えたところに、かつての道路を利用した駐車場がある場所に到着し、そこが最終地点で、そこからは徒歩となります。 溶岩原には、夜でも目立つように目印の蛍光色のポールと地面にはマーカーがありますので、それに従って歩くと20分ほどで海岸まで辿り着けます。 かつて、現在ほど火山活動が活発ではなかった時には、溶岩原を1時間以上歩く必要がありましたが、川のように流れる溶岩流の近くまで行くことが出来て、溶岩の熱を肌で感じることも可能でしたが、新たに設置された海辺の溶岩上の見学エリアは、安全のためにオーシャン・エントリーから少し距離がありますので、最初は少し物足りない印象でしたが、割と近くの溶岩の隙間から突然水蒸気が上がったりするのを見てしまうと、見た目以上に活発な溶岩の流れを実感することが出来ました。 今回はタイミングが悪く、友人から聞かされていてかなり期待していた滝のように海に流れ落ちる溶岩を見ることができずに、時々チロチロとオレンジ色の溶岩が見えるだけで、舞い上がる水蒸気ばかりがを見る結果となりましたが、夜間ははっきりと溶岩の流れを確認できるとのことで、次回機会があれば、是非夜間に訪れたいと思いました。 しかし、22:00までオープン(ゲートからの入場は20:00まで)していますので夜間もかなりの人出で賑やかだとは聞いていますが、月明かり以外は真っ暗闇の中の溶岩原を歩いたり、あの危なっかしい仮設道路をドライブするのには、少しある種の覚悟が必要なようです。 |


| ■ ラバ・チューブ |
| UpDate:2008-05-06 12:35:23 |
![]() ![]() ![]() ハワイ火山国立公園内のキラウエア・カルデラの縁に沿って回りを環状に走っているクレーター・リム・ドライブの東側部分に、溶岩が流れた跡がトンネル状になっていて、その中を歩いて通り抜けることのできる通称「溶岩トンネル」と呼ばれるサーストーン・ラバ・チューブ(Thurstone's Lava Tube)があります。 クレーター・リム・ドライブの大部分は両側が、潅木か溶岩が固まった岩がむき出しの殺風景な道路ですが、東側部分は降雨量が多いせいか、シダを中心としたジャングル状態になっていて、谷底にあるラバ・チューブまで下りる遊歩道は、手すりなどもちゃんと整備されていて歩き易く、登り下りはあるものの、全行程500m20分間ほどのウォーキングは、トロピカルな小鳥の鳴き声を聞きながらジャングルの中を進みますので、それだけでも楽しくなります。 一般に公開されている部分のラバ・チューブは5分ほどで通り抜けられる短いものですが、前後に人気がなくなると、独特の雰囲気に圧倒されて、霊感が弱い私でもかなりゾクゾクしてしまいます。 昨年、日本のテレビ番組で、有名なスピリチュアル・カウンセラー(?)のEさんが、「火山活動が活発なハワイ島は、スピリチュアルなパワーが強い場所で、このラバ・チューブの中は特にパワーが溢れ、オーラを強く感じることが出来るポイントがある」と断言されておりましたので、まさかとは思いつつもひょっとしてと期待しながら歩きましたが、単に気味が悪いだけで、当然ながら、何も起こらず、何も見えませんでした。 念のために写した写真もチェックしてみましたが、残念ながら、何も特別なものは写ってはおりませんでした。 |


| ■ スパム・ジャム |
| UpDate:2008-05-04 19:07:02 |
![]() ![]() ![]() スパムは缶詰のランチョン・ミートですが、何とハワイ州では年間7百万個のスパムが消費され、それは全米一の消費量を誇っています。 これは、日本の方々にも最近は馴染みになってしまったハワイ名物のスパム・ムスビが大いに貢献したものと思われます。 スパムそのものは、あまり美味しいものとは私は思えませんが、醤油と砂糖で甘辛く味付けしたスパムは、驚異的にご飯との相性が抜群で、日常的にご飯という食文化が根付いているハワイでは、当然の帰結かも知れません。 会場には10軒以上の地元レストランがスパムを使ったスペシャル料理を出す出店があり、エンターテイメントのステージやハワイのクラフトの店などもあり、まともに歩けないほど盛況でした。 一番人気はスパム・グッズの店で、スパムのロゴ入りのティーシャツからぬいぐるみ、エプロン、ゴルフボール、ボールペン、貯金箱、タオル等々、なかなか多彩な品揃えで、その売上も好調のようでしたので、世の中にこれほどスパム・マニアがいるとは驚きでした。 このスパム・ジャムは、単にスパム好きのためのお祭というわけではなく、フード・バンク(余った食料品を預かり必要なところへそれを届けるボランティア活動)のチャリティーの一環としても開催されています。 4月25日から5月5日まではワイキキ・フード・ドライブ(Waikiki Food Drive)という食料品の寄付を集めるキャンペーンも進められており、ワイキキ内には4箇所の寄付受付所も設けられていて、今年は期間中に5000個の缶詰を目標にしています。 |


| ■ ハレマウマウ |
| UpDate:2008-05-04 03:52:04 |
![]() ![]() ![]() ハワイ島観光のハイライトは島の南東部にあるキラウエア火山(Kilauea Volcano)で、一帯はハワイ火山国立公園(Hawaii Volcanoes National Park)に指定されており、またユネスコの世界遺産にも登録されています。 今年3月から久しぶりに火山活動が活発となり、私もそうですが、その火山の様子を見ようと最近特にビジターが増えているようです。 ヒロの町からは26マイル(約40km)ほどの距離で、のんびり運転しても40分ほどで到着します。 驚いたことに、ハワイ島では一般道路でも郊外では、オアフ島の高速道路(フリーウエイ)と同じ最高速度が55マイルで、郊外では信号もまったくないために、オアフ島の高速道路に交差点があるようなもので、時々交差する道路から車が出てくると、少しハラハラしてしまいました。 火山付近の高度は海抜1200m程ですが、同じ活火山の富士山のように円錐形の火山ではなく、盾を伏せたようななだらかな形をしていますので、ヒロからはずっとゆるい上り坂が続き、感覚的には高度を意識しないままで到着してしまいますが、火山近くになるとオアフ島でドライブ中にはめったにお目にかかることのない霧が出てきて、初めて高度を実感できました。 国立公園に入るには入場料が必要で、車1台で10ドルですが、その有効期限は1週間となります。 公園内に入るとすぐにビジターセンターがあり、その向かい側ににあるボルケーノ・ハウス(Volcano House)は国立公園内で唯一のホテルでキラウエア・カルデラを一望できる展望台があり、火山観光の車が必ず立ち寄るポイントになっています。 ボルケーノ・ハウスは、130年以上の歴史あるホテルで、ロビーにはその間消えたことのないといわれる暖炉があったりして、なかなか風情があります。 展望台はロビーを抜けた先にあり、カルデラの縁からカルデラ全体を見渡せる絶景を楽しめます。 ハワイ国立火山公園のキラウエア・カルデラの中で最大の噴火口がハレマウマウ(HALEMAUMAU)で、カルデラ内の南西部分に位置していて、普段は薄い煙が立ち昇るだけですが、火山活動が活発になってからは、日により色が変わったりしているようですが激しく噴煙を噴き上げています。 北東からの貿易風が吹いている限りは、ボルケーノ・ハウスとは逆方向に噴煙がたなびいていますので問題はないのですが、時に風向きが変わりボルケーノ・ハウス方向に噴煙が向かってくると、火山性のガスが危険なために、国立公園入り口の料金所付近から立ち入り禁止となってしまうことも度々あります。 キラウエア・カルデラの周囲の縁を辿るように、全長11マイル(約17.7km)の環状の道路クレーター・リム・ドライブ(Crater Rim Drive)が走っており、ハレマウマウ火口近くにも火口内をすぐそばから覗ける展望台もありますが現在は危険なために、クレイター・リム・ドライムの南半分は通行止めになっています。 この日は、幸運にも風向きがよくて、ハレマウマウ火口にやや近く火山観測所もあるジャガー・ミュージアム(Jaggar Museum)まで進むことが出来ましたので、ここからはハレマウマウ火口の噴煙を噴き出している噴火口を眺めることができました。 ジャガー・ミュージアムの展望台から見ると、南西にたなびく噴煙から地上に噴煙とは明らかに違う霧のようなものが降っているのも確認できました。 現在のハレマウマウ火口の様子は、ウェブカメラで確認できます。 http://hvo.wr.usgs.gov/cam3/ |

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