

| ■ ヒロ ファーマーズ・マーケット |
| UpDate:2008-04-29 18:38:17 |
![]() ![]() ![]() 私がハワイ島のヒロを訪問した時に、どうしても外せないのが、ヒロのダウンタウンで開催されているファーマーズ・マーケット(Farmers Market)です。 1988年に始まった時には、ほんの数軒の農家が車に積んだ農産物を道端で産直の移動販売をするような形でしかなかったものが、現在では200店舗以上が集うマーケットに成長しました。 原則として水曜日と土曜日の週2回の開催ですので、これを念頭にスケジュールを考えたこともかつてはあったほど、一見の価値があると思っています。 これ以外の曜日でも、かなり規模は小さく寂しくはなりますが、同じ場所でこじんまりとファーマーズマーケットをやっていますので、機会があれば覗いてみてください。 今回は丁度一番賑やかな土曜日にヒロに滞在となりましたので、朝食の後に早速出かけました。 場所はヒロのダウンタウンの中心で、ヒロ・ベイ(Hilo Bay)に面したメイン・ストリートのカメハメハ・アヴェニュー(Kamehameha Ave)とマモ通り(Mamo St)のコーナーです。 ダウンタウンに近づくと人だかりがしていて、すぐに場所はわかります。 駐車場も十分あり、オアフ島から来るとパーキングメーターを思わず探してしまったりしますが、さすがに広くゆったりしているハワイ島でどこにもメーターはありませんでした。 このところ街外れに大規模なショッピングセンターが出来たりしたために、古くからのダウンタウンはますます寂れるばかりですが、こだわりの専門店やノスタルジックな建物や周辺の雰囲気をうまく取り込んだお洒落なお店もあり、時間に余裕があれば、ダウンタウンをぶらぶらしてみるのも楽しいものです。 目立つのはトロピカルな花々や果物ですが、よくよく中を見てまわると、さすがに農業が盛んなハワイ島で、普段ホノルルのスーパーで見かけるものとはまるで違った、素人目にも新鮮は野菜類が豊富に並んでいて、ハワイでは珍しい懐かしいワラビなんかもありました。 ハワイ全島からの出店があるとのことで、コナ方面からのコーヒーもありましたし、地元の養蜂家の生蜂蜜や自家製のパンやドレッシング、惣菜、スパム・ムスビ、クッキーなどなかなか多彩な品揃えです。 一時は、安く大量に流入する米本土や海外からの農産物に押されて、ハワイの農業は衰退しましたが、ロイ・ヤマグチやアラン・ウォン、サム・チョイなどのハワイのスター・シェフたちが、ハワイの地元の産品を率先して活用するプロモーション活動を積極的に展開したりしたことになどにより、このところハワイの農業は元気を取り戻してきており、サトウキビ産業が撤退して衰退していたハマクア(Hamakua)地区の農業も、今ではマッシュルームのブランド産地となってしまいました。 普段はちびちびと買っているマッシュルームも、ホノルルのスーパーの半額ほどで手に入りますので、シメジやマイタケ、エリンギなどの詰め合わせをどっさり購入いたしました。 驚いたのは、以前と比べれば、何故か明らかに日系人とは違う観光客でもない日本人が沢山いたことで、留学生のような若者のグループも見かけました。 買い物客の他にベンダー(売り手)の方にも、日本人が意外と多くいて、中には留学生のような若い女性二人組がたこ焼きとタイ焼きを売っているのを見つけて、びっくりしてしまいました。 彼女らはあまり慣れていない様子で、買物客の日系人の老婦人から「そんな見える場所にお金を置いちゃだめだよ」などと注意されていて、ハワイらしい人情深い雰囲気に満ちていました。 この二人には、少し聞きたいこともありましたが、商売繁盛の様子で忙しそうでしたので、その機会は結局ありませんでした。 もし、ファーマーズ・マーケットに出店を希望されるのであれば、前日に申し込みをして、場所代さえ払えば誰でも出店できるようです。 スペースによって料金は違うようですが、水曜日が$15~$20、土曜日が$20~$25で、テーブルは持参のこと。ただし、加工食品を販売する場合は保健所(郡政府のヘルス・デパートメント)の事前の許可が必要とのことです。 |


| ■ 元祖ロコモコ |
| UpDate:2008-04-27 07:52:21 |
![]() ![]() ![]() ロコモコ(LOCO MOCO)という食べ物をご存知でしょうか? 基本のロコモコは、白いご飯にハンバーガーパティと目玉焼きの玉子を載せてグレイビー(ソース)をかけたもので、それをボールに盛りますので、感覚的には日本の丼に近い食べ物です。 日本風とアメリカ風の食材をミックスさせていますので、ある意味で多彩な文化を融合させたハワイらしい食べ物の代表格でもあり、ハワイで生まれたファーストフードとして、現在ではワイキキを始め、ハワイ全島の多くのレストランのメニューに載っています。 最近一部の高級レストランにも高価な食材を使った新種ロコモコがあることもありますが、それは例外的な存在で、もともとは食べ盛りの若者向けの安価なメニューという生い立ちがありますので、主にドライブインやプレートランチ屋さんでのメニューとなっています。 カフェ100(Cafe 100)は、ハワイ島ヒロの人気のドライブインで、1984年にロコモコの商標登録をしており、ロコモコの発祥の地とされています。 店名にある「100」は創業者のリチャード・ミヤシロが第二次世界大戦でヨーロッパ戦線で大活躍した二世部隊のアメリカ陸軍第100歩兵連隊に所属していたことに因んでいます。 開店は除隊後の1946年ですが、開店の三ヶ月後にはヒロを襲った津波の被害に遭い、その後別の場所でも1960年にまたしても2度目の津波で壊滅的な被害に遭ったのは、店舗を改装した僅か27日後だったとのことです。 二度の悲惨な災害にもかかわらず、その後、現在地に1962年に再建され、今では20種類ちかくのロコモコを提供する人気店として営業を続けています。 もちろんロコモコ以外のメニューもありますが、ロコモコだけでも毎日200食ほどのオーダーがあるそうです。 安価に提供するという理念から、オリジナルのロコモコは現在でも1ドル99セントという破格の安さで、少年野球チームなどから、まとめて数十個単位でのテイクアウトのオーダーが入ることも度々あるようです。 今回は、テリヤキ・ソースがかかったテリ・ロコ($3.75)と今月のスペシャルというオヤコ・ロコ($3.50)をいただきました。 オヤコ・ロコは親子丼からのアイデアでしょうが、親子丼とは違って鶏肉の代わりにチキンカツが載っていました。 また、メニューの中にはキラウエア火山から名付けたキラウエア・ロコ($4.75)という巨大なロコモコもあり、2個の玉子とハンバーガーパティ、ソーセージ、スパムと脇にマカロニサラダとキムチというハワイのローカル好みの食材が満載で、溶岩流に見立てたチリビーンズをそれらにかけ回してあります。 決して極上の美味しさというわけではありませんが、小腹がすいた時に手早くいただくには手ごろな感じで、定番メニューとなった理由を何だか納得してしまいました。 さて、誰がこのロコモコを発明したかということについては、定説では、ヒロのリンカーン・パークでスポーツに熱中していたティーンエージャーの溜まり場となっていたリンカーングリルという1948年開店のレストランがあり、1951年のある日の放課後、手持ちのお金が小銭しかなかったハラペコのヒロ高校の生徒が、リンカーングリルの店主夫人ナンシー・イノウエに「この小銭で食べられるものを何でもいいから作って欲しい」と頼み、可哀想に思ったナンシー・イノウエがボールにたっぷりのご飯を盛り、その上にハンバーガー用のパティと目玉焼きを載せて、店自慢のグレイビーをかけたスペシャル料理を手近な材料で作ったことが起源とされています。 安価で満足できるこのスペシャル・メニューを若者たちはたいへん気に入って、自分たちでロコモコと命名して、最初は裏メニューだったロコモコも直にリンカーングリルの正式メニューとなり、リンカーングリルを溜まり場としている若者たちの自慢の一品となりました。 次第にヒロの町でもロコモコが評判になったころに、リンカーングリルを溜まり場としていた若者たちに対立していたグループの溜まり場がカフェ100で、店主のリチャード・ミヤシロが若者たちのリクエストでロコモコを作りはじめたことが、カフェ100のロコモコの長い歴史の始まりとなりました。 尚、リンカーングリルのイノウエ夫妻は1964年にレストラン経営から身を引き、レストラン自体も1983年には閉店したとのことで、残念ながらリンカーングリルのロコモコを味わうことは今では出来なくなりました。 Cafe 100 969 Kilauea Avenue Hilo, HI 96720 (808)935-8683 Mon-Sat 6:45-20:30 |


| ■ 冷やしベトナミーズ |
| UpDate:2008-04-22 22:29:04 |
![]() ![]() ![]() ハワイにはベトナム系の住民も多く、ベトナム料理のレストランもたくさんあり、そのそれぞれに独自の持ち味があって、それが楽しみのひとつにもなっています。 そのほとんどは家族経営のような大衆食堂っぽい店ですが、このハレ・ベトナムは、接客や食事中のサービスなども含めて、変な言い方かも知れませんが、珍しくちゃんと普通のレストランしていて、店内も小奇麗で、ディープなベトナム料理マニアにはひょっとして物足りないかも知れませんが、メニューのどれを注文しても万人向きの美味しさですので、初めて訪れるベトナム料理の初心者にもベトナム料理を気軽に楽しんでいただけます。 今回は、軽いランチということで立ち寄りましたので、いつものお約束のベトナム・コーヒーと、大好きな揚げ春巻(ハレ・ベトナムではインペリアルロール)とバーベキューチキンを載せたブンをいただきました。 ベトナム・コーヒーは、仏領時代の名残でもともとはフランス式の飲み方らしいのですが、コンデンスミルクが入ったカップに上にかぶせたステンレス製の独特の器具からゆっくりとコーヒーが落ちて、濃厚なコーヒーが出来上がりますが、時々蓋を開けてコーヒーの落ち具合を確認したりするのが、ちょっと儀式めいていて待ち時間も楽しめます。 そのままいただいてもいいのですが、一緒に運ばれてくる氷がいっぱいのグラスに注ぐと、エスプレッソとは一味違った濃厚なアイス・カフェラテの出来上がりです。 ブンはベトナム風のライスヌードルで、ハレ・ベトナムでは大振りのどんぶりのようなものに入って出てきますので、本来はブンや揚げ春巻、チキンをディップして食べるヌクチャム(つけだれソース)を中に投入して、まぜまぜして食べています。 味も中身もぜんぜん違いますが、ほとんど冷やし中華のようにして食べていますので、私はこれを勝手に「冷やしベトナミーズ」と呼んでいます。 HALE VIETNUM 1140 12th Avenue Honolulu, HI 96816 (808)735-7581 10:00-22:00 |


| ■ デッドライン4・15 |
| UpDate:2008-04-16 17:40:32 |
![]() 4月15日が期限ではありますが、延長願いを提出すれば延長も可能です。 しかし、今年は、上下両院で可決され、ブッシュ大統領も署名した景気刺激策による「戻し減税」が5月に予定されていて、その前提となるタックスリターンを期限までに済ませておく必要があるために、例年よりも延長願いの提出は少ないだろうとIRSは発表しています。 因みに、IRSは日本の国税庁に相当するアメリカ合衆国の政府機関ですが、何故だか日本の国税庁よりももっと怖いイメージがアメリカでは一般的のようで、友人からは、かのアル・カポネも警察は敵ではなかったが、IRSには最終的に負けてしまったと聞かされたことがあります。 |


| ■ スンドゥブ |
| UpDate:2008-04-15 08:36:53 |
![]() ![]() ![]() そのスンドゥブを使ったスンドゥブ・チゲは、もともと韓国では極一般的な鍋料理だったそうで、レストランのメニューでも特に目立つ存在でもなく安価な脇役でしかなかったようですが、1990年代に健康食品ブームのアメリカで豆腐というものが注目されるようになったころに、LAにスンドゥブ専門店が開店して大人気となり全米店舗展開をして成功したことなどにより、逆輸入で韓国でもレストランの人気メニューになり、スンドゥブが主役である専門店も現れるようになったとのことです。 ホノルルでスンドゥブ・チゲといえば、ガイドブックなどでおなじみの「ソゴンドン(SO GONG DONG)」レストランがやはり一番人気で、以前はアラモアナ・センター山手の今はなきタワー・レコードの道向かいにあって、手狭な店舗で席数も少なくいつも行列が出来ていましたので、時には待つことにうんざりしてしまったこともありましたが、数年前にワイキキにも近いマッカリー・ショッピングセンター(McCully Shopping Center)に移転してからは、お店も広くなり席数も増えたので、食べたくなって出かければ、ほとんどの場合待つことなくスンドゥブ・チゲがいただけるようになりました。 ソゴンドンは韓国料理のレストランですので、看板メニューのスンドゥブのほかにも、焼肉などのメニューもたくさんあります。 案内されるテーブルの関係から、入店の際には必ず焼肉をオーダーするかどうか聞かれますので、それまでに焼肉を食べるかどうかを決めておく必要があります。 スンドゥブは、単品で頼んでも、キムチやナムルなどの6品ほどの副菜が自動的に付きますので、それだけでも、ちゃんとしたお食事となりますが、焼肉などと一緒にスープとして召し上がることも出来ます。 また、ゴハンと生卵が付いてきますので、お好みによりますが、ぐらぐらと煮立った状態のスンドゥブが運ばれてきたら、それに生卵を落としていただきます。 今回のオーダーは、ビーフとポークが入ったオリジナルのスンドゥブで、辛さのリクエストも出来るので中辛を指定しました。 辛いのがお好きな方は激辛も選べますし、苦手な方はマイルドでもいただけます。 このオリジナルのほかに、も、肉(ビーフ)と海鮮(シュリンプとあさり)のミックスのソクォ・スンドゥブ、オイスターとシュリンプとあさりが入った海鮮・スンドゥブや、キムチ・スンドゥブ、ホルモン・スンドゥブ、スパム・スンドゥブ、ソーセージ・スンドゥブ、エノキ・スンドゥブ、あさり・スンドゥブ、海苔・スンドゥブと各種ありますが、初心者の方は、基本のオリジナル・スンドゥブから試していただくことをお勧めします。 また、今回石焼ビビンバも一緒にオーダーして、ちょっとお行儀が悪いかも知れませんが、仕上げにビビンバをスンドゥブに混ぜていただきました。 SO GONG DONG RESTAURANT McCully Shopping Center 2nd Floor 1960 Kapiolani Blvd. Honolulu, HI 96826 (808)946-9206 Sun-Wed 10:00-23:00 Thu-Sat 10:00-01:00 http://www.sogonghawaii.com/ |


| ■ ヒューメイン・ソサエティー |
| UpDate:2008-04-11 11:26:20 |
![]() ![]() ![]() 場所は、H1フリーウェイのキング・ストリート出口の近くでフリーウェイ脇のワイアラエ・アベニューにあり、正面やサイドに駐車場もたくさんあります。 営業時間は決まっていますが、緊急事態や飼うことが出来なくなったペットの受け入れは24時間対応しているそうです。 中に入ると、右手奥に犬のケージが並んでいて、引き取り(養子縁組の里親)を待つ犬たちが迎えてくれます。 やはりここでも、性格が大人しくて、可愛い感じの、特に子犬などは大人気で、すぐに里親に引き取られていきますが、ちょっと疲れた様子でやたらと吠えたりする可愛げのない犬は、なかなか養子先が現れないようです。 それまでにどんな目にあってきたのかは分かりませんが、人間不信をむき出しにした態度や何かを諦めたような寂しい表情の犬を見ると、とても悲しくなってしまいます。 猫は別棟になっているキャット・ハウスにいて、ケージもありますが、猫が自由に歩きまわれる小部屋が三つあって、そこでは自由に猫とお見合いが出来るようになっています。 季節的には今は子猫がいなくて、大きい猫ばかりですが、しばらく猫たちに遊ばれていると心が和んできます。 敷地の奥には、「ドッグ・パーク」というドッグ・ランもあって、朝のうちは、収容されている犬たちの運動に使われていますが、そのあとは一般に開放されていますので、飼い主と一緒にやって来た幸せな犬たちが元気に走り回っています。 もうひとつ、小型犬専用のドッグ・ランもあり、大型犬と一緒では不安な小型犬は、そちらも利用できます。 なかなか血統書付の動物に出会うことはありませんが、こちらで里親になると、一般的なペット・ショップで購入するよりも諸経費が安くあがるために、ペットを飼いたいという家族連れなどで、いつも混みあっています。 また、60歳以上のシニアの里親が6歳以上のシニアの動物を養子に迎える場合は、養子縁組の費用が無料になるプログラムなんかもあります。 ヒューメイン・ソサエティーの基本的な目的は、人間と動物の結びつきを強め、また、すべての動物に人間味のある対応をすることを促進するということですので、そのための啓蒙活動に熱心に取り組んでいて、ペットの売買、動物園や水族館の運営、サーカスやロデオ、闘犬や闘鶏、実験のために使われる動物の取り扱い等々には、かなり厳しいガイドラインも設けられています。 身近なところでは、事情があって飼えなくなってしまったペットの引き取りと里親探しのほかにも、寄付のための餌の販売や、ペットについての教育プログラムの実施や、行方不明のペットの受付、動物虐待への対応、変わったところでは、ペットと死別した飼い主の心のケアのプログラムなどもあり、動物をペットすることの重さを感じさせられます。 Hawaiian Humane Society 2700 Waialae Avenue Honolulu, Hawaii 96826 (808)946-2187 Mon to Fri 11:00-19:00 Sat & Sun 10:00-16:00 http://www.hawaiianhumane.org/ |


| ■ カネアキ・ヘイアウ |
| UpDate:2008-04-04 06:24:16 |
![]() ![]() ![]() ここにヘイアウが最初に築かれたのは1545年のことでしたが、その後に6回ほどの改修が繰り返され次第に拡張され最終的にはオリジナルの二倍の大きさになり周辺の整備も進められました。 最初は収穫と豊かさの神であるロノ(LONO)のための神殿として造営されましたが、伝説によれば、1795年にカメハメハ大王が その時点で未だ征服できていなかったカウアイ島を攻略する目的のために、カウアイ島に地理的に一番近いオアフ島の西岸のこの地にあるこのカネアキ・ヘイアウを、それまでの平和的な農業神ロノを祭ったものから、戦争の勝利を祈願するために戦いの神クー(KU)を祭るヘイアウへの変更を命じたとのことです。 戦いの神クーには生贄伝説もありますので、このことを知ってしまうと、周囲に人家もなくジャングルに囲まれて非常に寂しい環境のカネアキ・ヘイアウを訪れると、ヘイアウ独特の雰囲気に加えて生贄のことなどが頭をかすめて、霊感が弱いはずの私も「何か」を敏感に感じてしまって、早くその場を離れたくなってしまいました。 カネアキ・ヘイアウはマウナ・オル・エステイツ(MAUNA OLU ESTATES)という私有地内にあるために、訪れるには若干の手続きが必要となります。 マカハバレー・ロードをゴルフ場を横に見ながら山手に向かって行くと「カネアキ・ヘイアウ(KANEAKI HEIAU)」の看板が現れ、それに従って進むと24時間セキュリティーがいる住宅地のゲートがあります。 そこでカネアキ・ヘイアウに行きたい旨を申し出ると、免許証の提示と誓約書への署名を求められます。 誓約書には、ヘイアウを尊重し構築物を損なわないこと、住民に迷惑をかけないこと、定時までに退出することなどが記されています。 簡単に手続きは終わりますので、ゲートを開けてもらって住宅地内に進むと、各所にヘイアウへの案内板がありますので、迷うことなくヘイアウまで辿り着けます。 ヘイアウが一般に開放されるのは、火曜日から日曜日までの午前10時から午後2時までに限定されており、雨などで天候が悪い場合などは一般開放が中止されます。 もちろん、ヘイアウはハワイアンにとっては神聖な場所ですので、最大の敬意を持って接する必要があり、ヘイアウの構造物を動かしたり持ち帰ったりすることは厳禁で、石積みを登ったりヘイアウ内部に立ち入ることも出来ませんので、案内板に従って、ヘイアウを取り囲むように設置されている通路からご覧いただくことになります。 |

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